平均株価が大幅に下がっても、上昇している株式もあるものです

先週は大変な1週間でした。日経平均は、2051.69円下げ、5円16銭、円高が進みました。株式の時価総額が69兆円、減ってしまいました。その結果は以下の通りです。

  2016/02/08 2016/02/09 2016/02/10 2016/02/12
日経平均株価 17004.3 16085.44 15713.39 14952.61
東証株価指数 1380.41 1304.33 1264.96 1196.28
時価総額(億円) 5247143 4962597 4812702 4554818
売買代金(百万円) 2599169 3055614 3536833 4183377
ドル/円 117.32 115.3 114.88 112.16
進発10年国債利回り(%) 0.04 -0.025 0.005 0.08
         
1部1位 クックパッド 関電工 日写印 すかいらーく
1部2位 さくらネット クックパッド 三井海洋 ライオン
1部3位 六甲バタ 日本管理C TKC トヨカネツ
1部4位 日本CMK スノーピーク ランド コロンビア
1部5位 ダイトエレク 岩谷産 フジシール ブロドリーフ
1部6位 ホシデン 東急建 富士石油 大気社
1部7位 ASB機械 大林道 戸田工 JB
1部8位 ジャムコ 日製鋼 SMC フェイス
1部9位 ニチモウ タカラスタ ホシデン ラウンドワン
1部10位 ウィルG 東邦鉛 松井建 フリュー
2部1位 フードプラ ぷらっと ジー・スリー フードプラ
2部2位 ぷらっと イトヨーギョ アマテイ キクカワ
2部3位 阿波製紙 アルチザ イトヨーギョ Gダイニング

ところが、こんな時にも価格が上昇している株式もあります。日本経済新聞では東証1部でBest10銘柄、2部で3銘柄を翌日の朝刊で発表しています。

このような状況の中、株価が上昇しているのはどういう企業か?探ってみるとおもしろいと思って表にまとめてみました。

ざっと並べてみると、どういう企業家思い当たらないものが多くあります。自分が、いかに狭い世界で生きているか思い知らされます。

たとえばイトヨーギョコンクリート2次中堅。マンホールからライン導水ブロックへ製品展開。無電柱化製品など育成と紹介されています。電柱の地下化が材料となっているようです。そういえば、建設系の企業が見られます。

今日は、株価が大幅反発しましたが、しばらく上の表にある企業を注目してみたいと思います。